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違反か事故か?グローリオ蘆花公園、新聞沙汰になるの巻
9/1産経新聞朝刊、そして10/13朝日新聞朝刊に
セコムホームライフの「グローリオ蘆花公園」のことが記事になった。
別に工事現場で事故があったとか、違反が見つかったとか
そーゆーことではなかった。

グローリオ蘆花公園の売りモノの一つ、「ゲーテッドコミュニティ」(ゲートタウン)に関する
話題が掲載されたのだった。

※グローリオ蘆花公園のHPを見ると「ゲーティッドタウン」と書いているけど、
 敷地内に店があるわけでも学校があるわけでもないんで、
 「タウン」とはいえねーでしょ。ウソ宣伝しちゃいけませんよ。
 ゲーテッドコミュニティ、もしくはゲーティッドコミュニティ、もしくはゲートコミュニテイですな。


記事を読まれた方はおわかりかと思うが、まずは基本的なことから

Wikipediaによると
ゲーテッドコミュニティとは

>ゲートや塀を設けるなどして住民以外の敷地内への出入りを制限することで
>通過交通の流入を防ぎ、
>また防犯性を向上させた住宅地を指す。ゲーテッドタウンと呼ばれることもある。
>また、日本においてはゲート・コミュニティとも表記されている

>概要
>住宅地の周囲を高い塀で囲ってしまい、ゲートを設けて出入りを制限しているのが
>最大の特徴である。
>欧米では、1980年ごろに登場した。近年、日本でもゲーテッドコミュニティの形をとる
>大規模マンションなどが現れている。
>しかしながら、地域が分断されるなどとして周辺住民が反対運動を起こすケースもみられる。

>問題点
>住民以外の出入りが制限されているため、地域が分断される。
>そのため、以下の問題点が危惧される。

>ゲーテッドコミュニティ内に引きこもる住民が出てくる。
>住民が、ゲーテッドコミュニティ外のことについて無関心になる。
>住民が、ゲーテッドコミュニティ内で犯罪行為をしても発覚しにくい
>(特に、ゲーテッドコミュニティ全体が犯罪行為に関わっている場合)。
>つまりムラ社会化である。

とあるが、言葉の定義はいいとして、この「問題点」に書かれている内容はかなりズレている。
ゲーテッドコミュニティじゃなくても引きこもりはいるし、周囲に無関心はいるし、
犯罪が発覚しないことはいくらでもある。

しかし、かなり産経と朝日の記事でゲーテッドコミュニティの問題点が
わかりやすく世の中に紹介されたのではないだろうか。

産経新聞の記事はこちら。
ゲーテッドタウン 「安心」「分断」渦巻く賛否


安全・安心な住まいを求める声が高まる中で「ゲーテッド(閉鎖型=要塞(ようさい)の)コミュニティ」「ゲーテッドタウン」と呼ばれる大規模開発が増えてきた。敷地内には居住者と招待者以外は入れない。「子供を安心して遊ばせられる」という肯定意見の一方、周辺住民からは「地域が分断される」などの不満の声も上がっている。(村島有紀)

 セキュリティーを重視し、ゲートを設けて敷地(区画)内の出入りを制限する地域づくりは、治安が悪化した欧米で1980年代ごろから増え始めた。住宅地の周囲をぐるりと高さ2メートル以上の壁や柵で囲い、入り口を数カ所に限定し、出入りを制限するのが特徴だ。

 閑静な住宅街が多い東京都世田谷区。青山学院大学の跡地(約4万9000平方メートル)に建設された積水ハウスなどの大規模マンション「東京テラス」(11棟計1036戸)は、大学の塀の形をほぼそのまま生かした。外門から共用施設に入るのにオートロック式のドア、さらにマンション棟に入るのにもオートロックの玄関。公道に面した外門は午後11時に閉鎖。その後、帰宅する住人は各戸の住戸キーで解錠して入る。2歳の女児を連れた女性は「広く緑が多い。外から入ってくる人がいないので、子供を遊ばせても安心」と笑顔で話す。

 セコムホームライフと平和不動産は、同区内の公社跡地約1万5500平方メートルに「グローリオ蘆花公園」(9棟計363戸)を建設中だ。5~12階建ての独立した建物を配置。外周の壁にはセンサーを通し、敷地内には防犯カメラ約120台を設置するなど、セコムの最新セキュリティーシステムを完備する。

 三井不動産レジデンシャルが東京都渋谷区広尾の病院所有地(2万9000平方メートル)に建設中なのは、ゲートセキュリティー型マンション「広尾ガーデンフォレスト」(8棟670戸)。外門では住人以外の訪問者にガードマンが訪問の真偽を確認。本物の訪問者には当日だけ有効のキーを渡すシステムだ。

 こうしたセキュリティー重視の要塞型マンションや戸建て団地開発に対し、周辺住民は複雑だ。「高級感がある」という声もあるが、グローリオ蘆花公園の周辺住民は「芦花住宅跡地周辺の環境を守る会」を結成し、建設に反対している。会員は「公社時代は自由に出入りできたし、通り抜けもできた。子供を遊ばせる近所の人もいた」と自宅横に“閉鎖空間”が現れることに反発をあらわにする。

ゲーテッドタウンへの反対運動が数件ある世田谷区の中杉和明・都市計画課長は「新住民と旧住民を隔て、地域を分断するような建物が増えるのは好ましくはないが、規制する法律がないので、開発者に地元住民との話し合いを促すことしかできない」と打ち明ける。

 ■内も外も安全に

 立正大学の小宮信夫教授(犯罪社会学)の話「犯罪は入りやすく見えにくい場所に起こる。ゲーテッドタウンは内部の安全性が一時的に高まるが、塀の外周部は逆に人の目が行き届かなくなり、危険性が高まる。内部の住人も犯罪性を呼び覚まされることがあるので、住人同士いつもふれ合い“見える”関係になることが必要だ。内部で育った子供は外部の子に比べ、防衛能力の開発を怠りがちで、外に出たときに犯罪被害に遭いやすい。タウン内で教育や通院、買い物など全生活が完結することはあり得ず、外部の人を中に入れるか、自分たちが外に出るかしないと生活は成り立たない。結局、内も外も安全な場所にする以外に真の安全は成り立たない」strong>





朝日新聞10/13付けの記事は1,2面を使った大々的なルポだ。
朝日新聞1面

朝日新聞2面

囲われた街 買う安心
 11日未明、警備員が懐中電灯を手にフェンス沿いに見回っていた。暗闇に白い光線が揺れる。
 兵庫県芦屋市の浜辺にあるベルポート芦屋。マリーナを備えたこの住宅地は、日本初とされるゲーテッド・コミュニティー(要塞の街)だ。
 敷地は甲子園球場のグラウンドの1.5倍。外周は高さ約2mのフェンスと赤外線センサー、監視カメラ数十台に守られ、正面ゲートの脇では数人の警備員が24時間態勢で目を光らせている
 1区画400~1000㎡の土地は1億~3億円。米国のマリーナ運営会社の日本法人が3年前に分譲を始め、いま7区画に美術館やレストランを思わせる邸宅が立つ。
 「安全を買ったわけですよ。自分の身は自分で守る時代ですから」。訪ねた邸宅で、ソファに腰掛けた中年の男性はこう話し、窓の外に目をやった。庭の桟橋にクルーザーが係留されている。室内に流れるジャズに、魚が海面を跳びはねる音が重なる。

 複数の会社を経営する夫妻は以前、タワーマンションで暮らしていた。妻が駅のホームで見知らぬ人に突き飛ばされ、男性も尾行されていると感じたことが何度もあった。
 「大けがでもしないと警察は真剣に動いてくれない。それからでは遅いでしょう」
 この男性は80年代、米国サンフランシスコ近郊のゲーテッドに住んでいた。「住人は白人でもハイクラスの方ばかり。州知事のいとことか。あの安心感が忘れられない」
 フェンスの外には新興の住宅地が広がる。夫妻に尋ねてみた。「外の人との交流はありますか? 自治会とか」
 2人は顔を見合わせ、男性が「外出も車で行くし……、(自治会が)あるのかも知らない」。生活ごみは敷地内の集積所に置いておけぱ、管理人が市の収集日に所定の場所に出してくれる仕組みだ。
 「夜になるとね、窓から警備員さんの懐中電灯の光が見えて安心するの」。妻がほほえんだ。

 ゲーテッドは、富裕層だけのものではない。
 JR岐阜駅から車で5分ほどの長良川沿いにあるマザーヴィレッジ岐阜(101戸)。 高さ2~3mのフェンスと塀に囲まれ、奥に欧米風の住宅と手入れの行き届いた芝生が見える。
 ゲート横のインターホンを押すと、住人の女性が出た。「どちら様ですか。記者? 取材目的は? 社員証は?」。自宅から出て来た女性に、さく越しに顔写真入りの社員証と名刺、それに取材用の腕章を見せると、内側からゲートを開けてくれた。
 幼い子どもを育て、パートに出かける母親だ。夫は会社員。市内のアパートから移り住んだ。 「今はね、人を信用できない時代。道を聞かれても無視して、笑いかけちゃダメと子どもに教えるでしょ。考え過ぎかもしれないけど、予防の意味でここを選んだ」。自宅でこう話した。
 延べ床面積130㎡前後の4LDKが中心で、分譲時の価格帯は4000万~5000万円前後。周辺の相場より1000万円ほど高い。
 ジャスダック上場の東新住建(愛知県)が、米国カリフォルニア州オレンジ郡を視察し、05年に分譲した。
 約2年前に入居した別の女性は言う。「勤め先のしっかりしている人が住むからって選んだ人も多い。その方が人付き合いが安心だし」
 タ方、小学生がゲート内の道路で遊んでいた。自転車、駆けっこ、一輪車。小学生の娘を見守る父親が言う。「子どもだけではゲートの外に出ない約束。過保護かもしれないけど、成長に合わせて社会に出すしかない」(金成隆一)


剣先フェンス・センサー・監視力メラ…まるで「要塞」
富裕層地域に壁

「城門を築きました」「門の向こうを、街は知らない」―――。こんな言葉で、ゲーテッド型を売り物にするマンションが首都圏で相次ぎ誕生している。
 東京・広尾。緩やかな坂道を上ると、木々に包まれた高台の住宅街に薄茶色のマンションが見えてくる。
 三井不動産レジデンシャルなどが建設中の「広尾ガーデンフォレスト」。約29000㎡の土地は、先端のとがった高さ2mの剣先フェンスと赤外線センサーに囲まれる予定だ。
 同社は基本計画の段階で米国を視察し、「欧米の高級住宅地の発想を採用した」と言う。中心価格帯は100㎡規模で1億5000万円前後、最上階の289㎡は約10億円。すでに8棟計670戸が完売し、会社経営者や外資系金融機関の会社員、女優らが購入したどいう。
 同社開発担当者の稲田信行さんは「『ゲート』をPRするのは初めて。米国のゲーテッドは戸建て住宅だが、狭い日本ではマンション型が現実的だ」と語す。
 隣接する「広尾ガーデンヒルズ」 (15棟1181戸)は、分譲から20年が過ぎても価値が上がっていることから、 「ビンテージマンション」と呼ばれる。その中で外周をフェンスで囲った3棟の不動産価値が最も高く維持できていることも、 「フォレストをゲーテッド型にした理由の一つ」と打ち明ける。

 東京・世田谷はゲーテッド型マンションの激戦区になりつつある。
 東京・JR渋谷駅から約2km~の国家公務員宿舎跡地。今春入居が始まった「マスタービューレジデンス」 (3棟計241戸)は、外周を高さ2~3m前後の壁とフェンスで囲う。開発した鹿島の担当者は「海外帰国者から『日本のマンションは防犯対策が足りない』と要望を受けた」と事業のきっかけを説明する。
 公団住宅跡地にセコムホームライフなどが建設中の「グローリオ蘆花公園」(9棟計363戸)も外周をフェンスとワイヤセンサーで守り、監視カメラは120台以上。
 同社は2000年以降、ゲーテッド型のマンションを首都圏で12物件建ててきたが、前面に出してPRするのは今回が初めて。開発本部の塩入修・副本部長は「治安悪化という欧米と同じ過程を経て、日本でもニーズが高まった。(宣伝文句に使うことに)迷いはなかった」。

 ゲーテッド型の登揚に、周辺住民からは戸惑いの声も上がっている。
 グローリオ蘆花公園の周辺住民は昨年5月、計画に見直しを求める陳情書を区議会に出した。住民らは公団住宅内の道を通り披け、災害時の緊急車両にも長年利用されできたといい、住民側は「地域のコミュニティーを分断しないで」と訴える。
 区議会では「『要塞』は誰に対するものか。地域コミュニティーへの挑戦のようにも感じる」と懸念が出された。

 区役所も戸惑い気味だ。「壁や塀で閉鎖することで、中の人々だけの安全を保つ方法には賛成できない」という立揚から、4年前には開発業者と話し合いを重ねて夜間のみのゲート閉鎖に変更した「実績」もあるが、「業者の協力がなけれぱ、私有地である以上、計画を変える手段はない」と言う。
 別荘地の軽井沢。約2年前、12万㎡の敷地をフェンスで囲う「ブランシャールの森」 (60区画)ができた。来春にはゲートも完成して守衛が常駐する。
 開発したアローリゾートコーポレーション(東京)の當山昭社長(44)は米国の高級住宅地を視察し、「富裕層がゲーテッドに住むのは世界標準」と確信したという。同一レベルの収入、同じ価値観の人々が集う「理想のコミュニティー」をつくるため、ゲート内にクラブハウスもつくる予定だ。
 国内の主な開発業者に取材したところ、現在、少なくとも800世帯が「ゲートの中」で暮らし、来年中には札幌にも広がり計2000世帯を超える見込みだ。(金成隆一)

「格差を当然視」「無関心招く」
  社会との隔絶 懸念の声

 米国のゲーテッド・コミュニティーは80年代以降に急増。97年時点で全米に20000カ所、住民は計約800万人だったが、06年ごろには50000カ所、計約2千万人に増えたと推計されている。米国のゲーテッドは戸建てが一般的で、東京都港区にほぼ匹敵する規模だったり、住民が数万人いたり、敷地内にスーパーがあったりするケースもある。
 米国の都市社会学者エドワード・ブレークリー氏らによると、ゲーテッドは60年代に退職者向けが目立ち始め、不動産投機や消費のブームを迎えた80年代以降に富裕層向けに急増し、その後中流向けも登場した。
 問題点を指摘する声は少なくない。クリントン政権で労働長官を務めたロバート・ライシュ氏は富裕層や成功者の社会からの離脱だと指摘。社会政策への無関心や、公共サービスの縮小につながる恐れがあると警鐘を鳴らした。
 90年代以降、日本でも米国事情が取り上げられることが多くなった。米国を調査した渡辺靖・慶大教授(文化人類学)は「日本の2000年代は金融市揚に象徴される規制緩和で新しい富裕層が生まれ、同時に治安強化や厳罰化が社会に支持された時代。米国も80年代以降に同じ変化があった」と日米の社会背景の共通点を指摘し「性別や人種、身分など様々な『壁』を低くしてきた近代化の象徴である米国だが、ゲーテッドには『新しい中世』のような印象を覚える」と語る。
 公共性の観点から注目する齋藤純一・早大教授(政治思想)は、「生活習慣や価値観が異なる他者との相互理解には、時間的にも精神的にもコストがかかる。効率を優先し、格差拡大を当然視する現代日本の象徴的な変化だ。学校や買い物などの場所でも分断が進めば、他者とじかに接触する機会が減り、共有すべき社会問題への関心も薄まる恐れがある」と懸念する。




更に、この朝日新聞の記事を、フジテレビの朝の「とくダネ!」のオープニングトークで
とりあげている。
司会の小倉智明の公式ブログOG's Diary
の10/13の日記にそのダイジェストが掲載されているが、小倉さんの発言はたいしたことない。
その代わり、「くまのしん」さんなる人のコメントの方が、
非常にこのゲーテッドコミュニティの問題について、鋭く分析している。



間違いだらけの安全神話

ゲーテッドコミュニティはまさに時代が生んだ産物で、裕福な家庭だけでなく一般層にも広がりを見せています。
私もこの記事を読みましたが、一見して時代のニーズに合ったマーケットチャンスと考えがちです。
しかしながら実のところこれは非常に危険な発想 で、安全は如何にして確立してゆかねばならぬか間違った方向に向かおうとしていることに皆さん気付いていません。

一例として簡単に垂れさせていただければ、ヨルダン川西岸でイスラエルが壁を作りましたがそれと類似した考え方です。
安全の実力行使というもので、地域の治安を乱す可能性のある人々を自分たちの生活圏から遮断するという発想です。

これは究極な差別的発想で、誰が危ないのかわからないから自分たちの生活圏を完全に切り離すというものです。これで自分たちの安全が何故守られると断定できるのか不思議でなりません。
安全を脅かす素因が何故コミュニティ外からと断定できるのでしょうか?
問題は遮断された空間ができたから迂回せざるを得ないなどという問題ではありません。話の次元が違います。

自分の家やマンションという「個」ではなく、地域という「集」を隔離遮断することはもう一つの小国家を持つに等しい発想です。これは大袈裟でも何でもありません。
これがやがで学校、職場など生活圏全てがこれらの中に組み込んでしまうことが容易に想像できます。レジャーも安全が担保された別鎖国領内や海外など。
そのような閉鎖的かつ内向きな考え方をすると往々にして時代を逆流するだけとなります。

大事なことは隔離ではなく何処にいても安全が担保されるには如何にすれば良いかを考えなければならぬことです。
そこには何故地域が崩れたのか?どうすれば世界一安全な国の称号を取り戻せるのか?を国民的に考えねばならないところまできているのです。
ゲーテッドコミュニティがやがて議論されるであろう道州制をそのような隔離差別にならぬか心配されます。


このくまのしんさんのブログを偶然発見した。
同じタイトルだが、この投稿よりもっと長くコメントが書かれていた。なかなかおもしろい一文だ。
こちらも是非読んでいただきたい。

動物のキモチ 「間違いだらけの安全神話」




で、今回は記事と他人のブログからの引用ばっかりだったけれど、
この問題や記事についてはいいたいことが山ほどある。
だけど、長くなってしまったので、知人が教えてくれたインドの言葉を最後に書いておこう。

「鍵の数は苦労の数」

グローリオ蘆花公園に苦労をわかった上で住むのは構わないが、
そのとばっちりを周囲にまき散らすな。

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【2008/10/15 05:28】 | マンション紛争 | トラックバック(1) | コメント(3) |
グローリオ蘆花公園のチラシを添削
グローリオ蘆花公園のチラシやポスターが目につくようになった。

チラシ 桐島カレン

桐島カレンなんかを使ってますが、彼女もこの仕事を受けて
後悔することにならなければいいんですけどねぇ。
ま、それなりの「ギャラ」をもらってるんでしょうから、
自分の経歴に傷がついても(例えば裁判物件のイメージキャラクターになってしまうとか)
それはそのギャラの中に代償として含まれているんだと思いますが。

それにしても、さすがセコムホームライフのやることです。

思いっきり間違ったこと書いてます。
さっそく添削してあげましょう。
チラシアップ


「武蔵野の林を再生し、緑のネットワークの起点となるように。
 ここは、かつて
「芦花公園団地」として地域の方々に親しまれてきた場所。・・・」


ついでにHPにも

HP

「かつて武蔵野の杜のなか、四季とともに息づいていた「芦花公園団地」の記憶を継承するとともに…」

あ、の、ね

こ、こ、は




「芦花公園団地」



じゃ、な、く、て


「芦花住宅」だったんですよ。




で、芦花公園団地は別にあるの。

芦花公園団地地図

芦花公園団地と芦花住宅は違うの。
線路の南側の都市再生機構の団地が

芦花公園団地。



ちゃーんと見てごらんなさい。まわりに一杯立っているのぼりにも、ちゃんと

芦花住宅跡地周辺の環境を守る会

のぼり芦花住宅
って書いてあるでしょ。


でね、なんだかチラシではやたら緑の多さを強調してるみたいで、
「ランドスケープデザイン北嶋勝三」(知らんわ、こんなおっさん)を全面に出してるんだけど、
このランドスケープとやらにも大いなる問題があることを、
次回のエントリーで紹介いたしましょう。
(いつアップできるかわからんけど)


それにしても、HPはまだしも、印刷物にも「「芦花公園団地」って書いちゃってるようだし、
どーすんでしょうかね?
別にそんな細かいことはいいのか?セコムホームライフは。

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【2008/09/26 00:55】 | マンション紛争 | トラックバック(0) | コメント(0) |
セコムとオウムと強姦と
「グローリオ蘆花公園」建設を巡り、
セコムホームライフと周辺住民の間では話し合いが続けられてきた。
(最近、説明会のお知らせが全然入ってこないんだけどさー)

その中では多くの
名言が生まれている。

<名言1>


ずいぶん前の説明会でのことだそうけど(まだ建設が始まる前の頃)
最後の質問でどうしても、と手をあげた人がいたそうだ。

「建築紛争に関わった人から聞いたのですが、建設反対ののぼりとか横断幕を出したら、
 必ず嫌がらせされるから、覚悟したほうがいいよ、と言われました」

(何を言い出すのだろう、と住民、セコム側、双方聞き入る)

「・・・・・で、ぶっちゃけ、“いやがらせ着工日”はいつですかぁ(o^-^o)?」
住民大爆笑 \(^o^)/

セコム側は苦虫潰したような顔だったらしい。
で、その横に並んでいる前田建設の人も爆笑していたらしい。。。。

で、実際の新築工事着工は今年の3月頭だったけど、
いやがらせ着工日は昨年7月末だっったそうで、
こんなことに

切られたのぼり

のぼりの下部が切られたそうだ。
セコムホームライフの名前がちゃんと残ってるのがミソだけど。
(近所の人たちは、あれはセコム関係者が犯人ではないんじゃないか、と言っていたけどね)

でも、のぼりに対してはその後も何回か嫌がらせをされたそうで、
ひっこぬかれた挙げ句に工事現場内に放り込まれていたり
(前田建設の人が近所の人に連絡して持ってきてくれたそうな)
ぼきぼき折られたり↓
2008.02.29のぼり損壊1

犯人は誰にせよ、酷いことをするヤツがこの烏山の町を歩いているって訳だ。

<名言2>

この「嫌がらせ着工日」の話が出たのと同じ説明会でだったらしいけど、
住民を無視して計画を進めようとするセコムに対して

「近隣住民にとっちゃな、セコムは第2のオウムと一緒なんだよ!ヽ(`Д´)ノ」


こちらも住民大拍手~ \(^o^)/♪

そう、烏山といえば「オウム」本拠地。
オウム対策住民協議会

(セコムとオウムってなんか似た名前だね。・・・?ムしかあってないか?)

だから烏山にオウムが来て以降、新築マンションの名前から「烏山」がずいぶん消えた。
「エルザ世田谷」なんて、「エルザ南烏山with足もとにオウムのマンション」
なんだけど、かんけーないふりしてる。

この「グローリオ蘆花公園」だって、
住所は南烏山、「蘆花公園」は結構遠いし、あえていうなら
「グローリオ蘆花公園駅」のハズなのにねぇ。

ま、場所をわかりやすく言いたければ、

「グローリオ蘆花公園駅の近くの老舗ラブホテル・千歳ホテルの真ん前」

がいいと思うんだけどなぁ。

<名言3>

セコムホームライフは近隣住民に対し、工事が進んでいる今、こんな意味のことを言ってるらしい。


「どーーーせ建っちゃうんだし、
 みなさん、和解しましょうよ(´ー`)」


それを聞いた近所の人が怒っていた。

それってさ 
強姦しておいて、金払うから和姦にしましょ♪

 といってるのと同じだよね(●`ε´●) 」


うまい!座布団100枚!


これはオウムホームラ・・じゃない、セコムホームライフに限らない話だ。
建築紛争でお金もらって和解する、というのは、
強姦を和姦にするのと同じことだ。

被害に対して慰謝料=迷惑料を支払う、受け取る、というのはわかる。
しかし、加害者が

「和をもって尊しとなす」

などというのは、全くの筋違いなのである。

わかったか、セコムホームライフさんよ。

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【2008/08/06 15:57】 | マンション紛争 | トラックバック(0) | コメント(0) |
グローリオ蘆花公園のHPついに参上
お久しぶりの更新です。

つい最近
、「グローリオ蘆花公園」のサイトがオープンしたっていうんで見に行ってみた。

世田谷区の新築マンション グローリオ蘆花公園

グローリオ「芦花」公園じゃなくて「蘆花」が正式名らしい。
モデルルームとかは8月だか9月にならないとオープンしないらしくて、
まだ、詳しいことが載ってない、なんだか訳のわからないイメージだけのHPになっっとる。
しかし、さすがセコムホームライフのやることだ、ツッコミどころ満載。

「7つのコンセプト」ちゅうのがあって、

「不易」
「視界」
「気配」
「時季」
「記憶」
「個邸」
「抱擁」


だって・・・・( ゚Д゚)ハァ?
まるでいんちきくさい電通の広告屋が作ったようなわけのわからんコンセプト。

「個邸」はなんとなくわかるよ。マンションだけど一軒家、みたいなこといいたいんでしょ?
あれ?・・・HPによると

「自分に還る場所をつくる それはまるで別荘地に過ごす時間。私たちはこの街に計画する
 集合住宅というスタイルにおいて、そんな暮らしをかなえたいのです」


べ・・べ・・・別荘地


だれが烏山を別荘地と思うんじゃ?

「視界」はよくわかるよ。グローリオ蘆花公園のおかげで、視界を妨げられる家が何軒あるからね…。

んんんん?HPには

「心を陶冶する景色を作る。誰しもが持つ、忘れることのできない愛すべき風景。
 この街が、ここに生き、ここに育つ人にとってのかけがえのない風景となること。
 それが私たちの求めたものです」

どっひゃーーーーーーー(; ̄□ ̄)
地元民が持つ、忘れられることにできない愛すべき風景をぶっ壊したのは誰?
この文章からすると「この街が」っていうのは、グローリオ蘆花公園内だけの話だよね?
ここ(烏山)に生き、ここ(烏山)に育つ人にとってのかけがえのない風景となること、
っていうことは考えられないよね?どう考えても。

抱擁、不易についてはまたそのうちに。

で、ま、この頭の良さそうなフリしたコンセプトはともかくとしてだな、
「全体敷地計画(MASTER LANDSCAPE PLAN)」に添えられた文章

「開発面積約4,900坪、363邸。
街の中心を貫くグリーンコリドーに沿って緑樹とともにヴィラが並び、
その正面奥に街全体を望むテラスレジデンスの佇まいがあります。
かつて武蔵野の杜のなか、四季とともに息づいていた「芦花公園団地」
の記憶を継承するとともに、新たな時代にふさわしい、美しく豊かな
生活地を創造するプロジェクトがここに始まります。」

あーーのーーさーーー。

この文章の中に明らかな間違いを発見してしまったのだ \(^o^)/
これは誰がなんといおうと間違いだし、間違いである証拠も持ってるよ。

ふっふっふっふっ・・・・・。
セコムホームライフさんはわかるかしらん?
これでもう印刷物つくったのかしらん?

ま、しばらく様子を見てみよう・・・・・( ̄∀ ̄*)☆



グローリオ蘆花公園0806工事中

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【2008/07/12 00:23】 | マンション紛争 | トラックバック(0) | コメント(0) |
工事が始まって1ヶ月
2008年2月29日にグローリオ芦花公園の建築確認がついに出たそうだ。

セコムホームライフの当初の説明では昨年8月に新築工事着工などと言っていたが、
それからずいぶん遅れたものの、3月にはいると一気に工事が始まった。

グローリオ蘆花公園0806工事中

こんな風景がいずれ、こんなことになってしまうらしい。
建設後

たぶん同じ角度から取った写真だと思うけど、
マンションが出来るとこうなるというCGを合成した写真だそうだ。
目の前にそびえ立つグローリオ芦花公園。
周りにとって害はあっても何もいいことは起こらない。


それにしても工事の騒音がヒドイ。振動もヒドイ。
近所のおばあちゃんは家から出ることも出来ず、
ただでさえ体の具合が悪いのに、もっと悪くなってしまった。
まだ工事は始まったばかりだというのに。
これからまだ20ヶ月も続くのだ。

工事のことを思うと涙が出てくるといっている。
「文句の電話をかけてもいいんだよ」
と近所の人がおばあちゃんに言ったら

「セコムが怖いことするかもしれないから…」

と言って、文句を言う事もできなくなっている。

「そんなことしたら、犯罪だから、何かあったらすぐ言ってね」

と近所の人は言ったらしいけど、工事やってる側にとったら
勝手に怖がって文句言ってこないなんて、
なんて楽な住民なんだろう。

もちろん、みんなが黙ってる訳ではないけれど。

前に、M田建設の事務所に電話した人の話を聞いた。


住民:「Kさんいっらしゃいますか?」

M田建設:「ちょっとお待ちください・・・・すいません、K所長、ただ今場内に

行ってらっしゃるんですけど…」



出たーーーーーー!春先に出没するといえばヘンタイと敬語の使えない新人君!
身内の行動を「行ってらっしゃる」などと言うなーーーーー!

そしてまだ続きがあった。

住民:「ならば、別のKさんいらっしゃいますか?」

M田建設の新人君:「はい、ちょっとお待ち下さい…。たった今、Kは


トイレに入ったばかりなので
 こちらから折り返しお電話いたします!」

住民:「・・・・(; ̄□ ̄)」

その後、すぐには折り返しの電話がなかったもんだから、電話した住民は

「Kさん、おなか壊しちゃったのかしら…それともうん詰まり…?」

ととても心配したそうだ。

K堂さん河童


なにしろKさん、裸で腹出してるからね…。

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【2008/04/09 02:12】 | マンション紛争 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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世田谷区南烏山にグローリオ蘆花公園ができる、らしい


世田谷区南烏山にセコムホームライフがマンション「グローリオ蘆花公園」を建てるんだと。でもその環境破壊・住民無視の計画に周辺住民は怒りまくっているのだ!

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